6年制薬剤師の影響は大きい?!

4年制薬剤師の転職にも影響が出る?!

6年制薬剤師の影響は大きい?!

6年制薬剤師の影響については、至るところで囁かれていますが、実際のところはどうなのでしょうか。詳しく見ていくことにしましょう。 まず、2013年現在では、影響があるといっても範囲が限られてくるといえます。具体的にいうと、未経験者の採用を行っている企業や薬局へ転職を希望する場合は、影響があるということです。

6年制が導入されて、まだ数年しか経過していないため、社会人としての経験はほとんどない状態ということもあり、採用側としては一から教育する必要があります。 ということは、新卒を積極的に採用しているような企業や薬局などへの転職さえ希望しなければ、そこまで影響はないということです。

しかし、いつまでもそのようなことは言っていられません。現在、新卒として入った新米薬剤師も、3年程度経過すれば転職を考える人が出てきます。 つまり、これから先、6年制薬剤師の影響がで始めてくるということです。では、影響がで始めてくるとどのようなことが起こるのでしょうか。

まず、今まで新人教育をする時間がとれないということで、新卒を取らなかった企業や薬局が、経験を積んだ6年制薬剤師を受け入れるようになります。 それだけではなく、6年制薬剤師が十分に確保できるようになってきたら、今度は新卒の薬剤師を採用するようにシフトしていきますので、4年制を出た薬剤師の転職は、より難しくなっていくのです。

もちろん、4年制だから必ずしも転職が難しくなるかといえば、そうともいえません。キャリアを積んだ薬剤師や、何らかの資格を新たに取得した薬剤師であれば、転職先によってはすぐに採用したいというところが現れるといえます。

つまり、6年制薬剤師の影響は避けられないとはいえ、今後、転職することを考えているのであれば、他の人とは違う何らかのスキルを身に付けておく必要があるということです。

近年、医療は分業されてきています。また、地域医療を積極的に取り入れている調剤薬局が登場するなど、薬剤師の活躍の場が変わってきているといえるでしょう。いざという時に慌てないためにも、早めに手を打っておくようにしたいものです。